実家の両親と話し合いの場をもちました

手紙を送って半年が経過しました

前編 → 踏み出せない家造り

 

手紙を送って直ぐに実家から電話がかかってきました。「手紙を受け取った」と。

 

遠く離れて暮らす息子からの初めての?手紙。就職した時から分かっちゃーいただろうけど、家を建てるという事と同時に生活基盤をこちら(愛知県)に決めたという様な決意表明的な内容・・・。

 

 

息子に捨てられると思ったか、酷く動揺していましたね。。。(^^;

 

 

当然、「直ぐに返事は出来ない」という事になり、次の大型連休で帰省した際に何か返事が出来るかも・・・という事で、時間を置くことになりました。

次の大型連休で話し合いの場をもちました

突然ですが、世の旦那さん!自分の両親と(特にオヤジと)将来の事、親の面倒をどうするか?また、親自身がどうしたい・して欲しいと思っているか? という様なちょっと重い、避けて通りたい様な内容を話し合った事ありますか?

 

 

手紙を送ってから半年後、大型連休で帰省する時がやってきました。いつもと違う緊張感、自分の実家に帰るだけなのにおかしな感覚でした。(妻、長女、長男、私と4人で帰省)

 

いざ実家に到着して、いつものように「おかえりー」「ただいまー」の感じもお互いが意識しているのが分かる・・・。けど、手紙を受け取った直後の動揺した感じは全くなく、冷静であることも感じ取れました。

 

これなら、何らか結論が出るのではないかと・・・。

 

連休なので3日間もこの事に触れずに過ごすのもイヤだったので、夜飯を食べて風呂に入って、妻と子供たちを寝室に連れて行った後、私の方から切り出しました。

 

 

「手紙の事、考えてくれた?」

 

 

って言ったかどうか覚えていませんが、とにかく切り出しました(^^)

 

ここから先、対話形式で一文づつ紹介はしませんが、いろいろ会話をしました。ホント、普段両親とは、特にオヤジとは会話はしないのですが、この日だけは会話しました。お互いの将来の事、両親からは老後生活に対する考え方など。

 

一生分、会話した感じの濃い内容でしたね。気になる結論ですが、この場合”もちろん”とは言わないのでしょうけど、

 

「 承知 」

 

してもらえました。 ホッとすると同時に「 感謝 」の気持ちでいっぱいになりましたね。

 

 

私と同じような境遇の方、イヤで照れるでしょうけど、正面からご家族と話し合われる事をオススメ致します。ココを乗り切れば、後が楽ですから。

 

息子とオヤジって会話が少ないんですよね。この微妙な関係を妻は理解し難いと言っていました。「話せばいいじゃん!」って簡単に言いますけど、そんな急に「あのね〜」ってな風にならないんですよ。

 

類似の境遇の旦那様をお持ちの奥様(^^、あたたかい目で・あたたかい心でケツを叩いてあげて下さい!

 

がんばりましょーう!