雑誌に掲載されました!
「東海の注文住宅」
今ではすっかり子供たちが思い出と言う名のキズ、落書きを・・。
家づくりの基準は断熱材:セルロースファイバー
きっかけは・・・
私たちは結婚してアパートで新婚生活をスタートさせました。(懐かしい。。)
どうせならという事で新築物件に的を絞り、かつ幸運にも2階建ての2F角部屋に入居する事ができました。
入居したのが7月で間もなく真夏を迎えると、部屋がサウナ状態な事にビックリ!!喚起、クーラー+扇風機を駆使してなんとか夏場を乗り切りったのでした。迎えた冬、夏があんなに暑かったので冬は部屋が暖かく保たれるのでは?と思っていたら大間違い!メチャクチャ寒いし、結露しまくりだし、
何なのこの部屋は?!! でした。。。
これがきっかけで、家を建てる時は「結露のない」「部屋が呼吸をする」家にしたい!
欲しい!
と思うようになり、「断熱材」に興味を持つようになったのでした。
セルロースファイバーに興味あり!
日本住宅にはいろんな種類の断熱材が使われているんですね。。「グラスウール」「ロックウール」「ビーズ発砲ポリスチレン」「硬質ウレタン」「羊毛」「炭化発砲コルク」など。
大手ハウスメーカーや工務店でも取り扱いはさまざまで、どの断熱材が正しくて、どれが間違いという事ではないと思います。現に日本全国、先に紹介した断熱材がシェアして普通に生活されているのですから。
そんな中、私たちが注目したのは「セルロースファイバー」
セルロースファイバー断熱材は新聞紙・段ボール・木材などの原料のいずれかを主として造られる木質系の断熱材です。原料が木質繊維であるため、自然素材のエコな断熱材と言えるでしょう。また、製造過程で原料を細かく粉砕し、ホウ素系薬剤を添加することで難燃性、防腐性、防虫性を高めています。
使用個所は壁・天井・床などの断熱材としてのみならず、吸音・防音材としても使われ、また環境にやさしく、人にもやさしい建材として、密かに注目され始めています。
セルロースファイバーは、新聞紙、つまりパルプ=木から作られる、天然繊維ですので、触ってみるとフワフワ。 それは、天然であるがゆえに、繊維そのものの太さが不均一で、繊維と繊維が絡み合う間に空気の層を作っていり事を意味します。さらに、1本1本の繊維の中にも空気胞が存在、その空気胞が熱や音を伝え難くするとともに、湿度を適度に保ってくれる性質があるのです。( これだけ優れモノなのにシェア2% 益々興味あり(^^) )